裏庭のベランダでメダカを飼っている。
発泡スチロールやプラスチックのコンテナ、まあ飼育容器は水が張れれば何でも良いのだが。産卵用のホテイアオイを浮かべている。
今年生まれた子メダカが順調に育ってきた。
携帯電話のカメラで撮ったのであまり明瞭ではないが、稚魚の活発さはよく判ると思う。
これから続々と稚魚が育ってくる。
親メダカも様々な色と形質を持つので、どんな子供が育ってくるか楽しみだ。
水質悪化には気をつけながら、子メダカが育つのを楽しみに見守ろう。
富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。
裏庭のベランダでメダカを飼っている。
発泡スチロールやプラスチックのコンテナ、まあ飼育容器は水が張れれば何でも良いのだが。産卵用のホテイアオイを浮かべている。
今年生まれた子メダカが順調に育ってきた。
携帯電話のカメラで撮ったのであまり明瞭ではないが、稚魚の活発さはよく判ると思う。
これから続々と稚魚が育ってくる。
親メダカも様々な色と形質を持つので、どんな子供が育ってくるか楽しみだ。
水質悪化には気をつけながら、子メダカが育つのを楽しみに見守ろう。
参考リンク
中学時代、先輩から貰った理科の参考書にメダカにも色々居る事が書いてあった。
普通種のいわゆるクロメダカには体表に黒と赤両方の色素胞があり、灰黒色に見えるのだが、黒い色素胞が欠落するとヒメダカになり、赤い色素胞が欠落するとアオメダカ。両方欠落した物はシロメダカになると。
私が住む富士宮市は富士山の麓で富士山の湧き水は冷たく、山麓の傾斜は暖まる間もなく水を流し去る。水辺の環境は野生メダカの生育には向かず、子供がよく目にしてメダカと呼んでいた物はほとんどがアブラハヤの稚魚だった。
当時金魚店などで入手できる物はヒメダカぐらいだったから、母親の実家に里帰りした際に野生のメダカを捕って持ち帰り2種類を飼うぐらいしかできなかった。
近年メダカも改良品種が増えた。体色も黒、緋(黄)、青(灰)、白に加え、より強い朱、真っ黒、琥珀色、純白、そしてブチ。背側に光りの帯が入るヒカリメ ダカ、それと違った光りのミユキメダカ、体型の縮んだダルマメダカなど、実に多様な物がそれぞれ交配されていろんななメダカが作り出されている。飼育のしやす さと成長の速さなど、品種改良には向いているのだろう。
我が家のヒカリダルマメダカだ。
知人から分けて頂いたヒカリメダカの中にヒカリダルマメダカの血を引く物が居たのだろう。たくさんの子供が殖えた中に数匹混じっていた。
ちょこちょこと泳ぐ姿は愛らしく、あまり敏捷な感はない。ふつうのメダカとは分けて飼育した方がよさそうだ。
今年は集中してこのメダカを殖やそうと思う。
5月初めに産卵した物を別容器に入れておいたところ、ようやく稚魚が孵化し始めた。まだ体長4ミリぐらいだろうか。大事に育てたい。
昨夜十六夜の月が高く昇り富士山を照らす頃、写真を撮る為に田貫湖に来ていた。
背後に休暇村の建物はあるけれど深夜の湖畔に人影はなく、本来なら心細い物だけれど月明かりは意外に明るく、おかげで心強く思えた。
ときおり遠くで何かの鳴く声が聞こえ、湖面からはたびたび水音が聞こえる。
何か魚が動いているのだろう。
そう思った時に、昔聞いた話を思い出した。
「田貫湖の大鯉は、夜釣りでソーセージをエサにして釣るんだ。」
その小父さんはこの田貫湖のワカサギ釣りで知り合った人。
私がまだ免許を取る前だったので、何度か同行させて頂いた。大鯉を釣った時の事を聞いたのもそんな車中だったと思う。
釣った大鯉の魚拓が市内の釣り道具店に飾ってあったのを覚えている。
「鯉も大きな物では、網に入らない。抱きかかえて取り込むのだが、あばれられると肋骨にヒビが入ることもある。」
ただただ感心して自慢話に聞き入っていた物だ。
たまたまTwitterで田貫湖の大鯉の話をつぶやいたら、昔小学生の時に10kgもの大物が釣り上げられたのを見たという人から返信をいただいた。
大きくて竿では釣り上げられないので、湖に入り抱えて岸まで持ってきたそうだ。
その魚拓は田貫湖の管理事務所に飾ってあったそうだが、まだあるならもう一度見たいとの事だった。
以前マス釣り大会の件でも返信をいただいたから、釣り好きな方だろうと思っていたが、こんな大物が釣り上げられる興奮を経験するとその魅力に引き込まれてなかなか抜け出せない物じゃないだろうか。
私自身小学校時代に父親のマス釣りに同行し、父が大物を悪戦苦闘の末に釣り上げたのを見ている。父親はすでに他界したが、その地方紙に載った記事はスクラップブックに大切に保存されている。
身近な人間の影響は勿論あるだろうが、幼少の頃の忘れえない体験はその後の人生にかなりの影響を残す物なのだろう。
しばらく東京で暮らしたが、いよいよ帰郷を前にした時いつもこんな事を考えていた。
春になって帰ったら先ずは山菜採り、そして5月になったら釣りをするんだ。
5月になれば、そう、5月になれば・・・。
時まさに陽光柔らかく風薫る5月。
またあの頃の気持ちで、釣りに行ってみたい。
老け込むにはまだ早い・・・よな。
陽光燦々、風薫る季節となり、冬場を水槽で過ごしたメダカたちを外の飼育容器に移しました。
昨秋メダカを水槽に移した後、残っていた卵が孵って稚魚が育っていました。容器の水が凍り付く厳冬をそのままこの容器で過ごし、今1Cm程に育っています。
元々日本の魚なので、ほどほどの水深が有れば表面が凍っても越冬できるものです。
原種のクロメダカに、シロメダカ、ヒメダカ、アオメダカ、体の短いダルマメダカ、背中側に光の帯が入るヒカリメダカ、ブチメダカ、オレンジの濃く鮮やかな楊貴妃、透明鱗、ミユキメダカという新種など様々な改良品種が増えたので、実に楽しいものです。
温度管理も常温で良いし、繁殖も用意でよく増えます。成長も早く、孵化後3-4か月もすると産卵を始めますので、交配や品種改良も急速に進んでいます。
飼育を始めるにはちょうど好い気候ですので、チャレンジしてはいかがでしょうか。
参考リンク
・日本メダカ協会
・日本メダカ協会静岡支部
オリジナルの販売されたのが25年前だという。
息子がまだ小さかった頃、 義弟の持っていたこのおもちゃを気に入り貰ってきた。
刀のついているひもを引っ張ると、4種類の言葉をランダムにしゃべる。
それが面白くて何度も何度も繰り返すので、あっけなく壊れた。
子供だけでなく私どもも気に入っていたので、 おもちゃ屋を探してまた買ってくるのだが、 しばらくするとまた壊れる。
しかたなくまた買ってくるのだが、 買ったその日に壊すに至っては
「もう買わないから」
と、きつく言い渡したものだ。
買わないと言ってもすでに物がおもちゃ屋にも見あたらず、 買えなかったのが実情だった。
しばらく経ってから、 市内のおもちゃ屋で埃をかぶったこのおもちゃを見つけたので購入し、そのまま子供の目に触れぬところに隠し、 大事に保管していた。
来年は大河ドラマで坂本龍馬をとりあげるとか。
家内が年賀状にあの人形を使おうと言い出した。
で、引っ張り出したのがこの25年前製造のこの「龍馬くん」だ。
壊れぬように、おそるおそるひもを引いてみたら、懐かしい言葉が聞かれた。
「小さな事にこだわってちゃいかんぜよ」
http://
この公式サイトで、復刻版「りょうまくん」がしゃべる言葉を聞く事が出来る。
発売日にこれを買おうと息子と家内が市内のショッピングセンターのおもちゃ売り場に出かけた。
無かったので問い合わせて貰うように頼んできたそうだが、あまり期待できそうもない。
発売日前に市内の老舗のおもちゃ屋さんに予約しようと電話をかけたら、そのおもちゃの販売会社との取引がないので入らないと言われたそうだ。
他のおもちゃ屋さんにも問い合わせようと電話帳で探したのだが、大手のおもちゃ屋さんはいくつか止めてしまっていた。
業務が成り立たなくなっていくのは、うちの業界ばかりではないのだな。
このままでは町はどうなってしまうんだろう。
ネット上で「りょうまくん」の通販サイトを探したら、2件見つかったが売り切れ。
発売日にamazonでは3,800円の値が付いている。
定価1,365円というのに、それはべらぼうだ。
大晦日に帰省するという東京在住の弟に、ついでの時にでもデパートなど覗いて貰うように頼んでおいた。
4月1日に日本メダカ協会静岡支部が発足し、4月18日の初会合で役員が決定し事務局を仰せつかったので、ホームページを作ることになった。
まだ記事は支部発会のご報告ぐらいだが、メダカ好きの交友を広げ、親睦を深める場として活用して行きたいと思います。