出張で、あるお寺の記念撮影。
消防団時代の同じ方面隊の先輩お二方と、高校時代の部活の後輩に会った。
集合写真の人数が多く、用意した50人用のひな段では当然収まらない。
ひな段横にも並んで貰いやっと収めたわけだが、カメラ位置がこれ以上下がれない状況では後の人が隠れてしまう。
後輩が機転を利かせ、軽トラックをひな段隣に運んできた。
荷台に数名乗ったので、なんとか後の人の顔も見えた。
撮影を終え、少し立ち話。
この時昨年のテレビの話が出た。
そうそう、取材が訪れたのが昨年の11月24日だったから1年ほど前の事。
放送されたのが12月10日だった。
放送後特に反響も無かったので少しがっかりしていたのだが、後日何度か思わぬところでこの話が出て放送の力を知った。
「今思えば、かなり当たってましたね。」
言われたものの、何を話したのか当人が憶えていない。
2時間ほどの取材では結構いろんな事を話したが、放送されたのはほんの一部だったからだ。
ビデオで確認したらたいしたことは話していないが、いささかの疑念を述べていた。
大きな転換を期待して民主党に票が集まったが、古い古い自民党の中枢にいた人間が牛耳っていたら公約実現さえ難しいんじゃないかってね。
放送された動画を見ることができます。
しかし放送で見ただけなのに、よく憶えていたものだな。