講演の写真は撮れませんでしたが、昨日参加した神社関係者大会の講演講師は竹田恒泰さんでした。
立て板に水のように途切れること無く話し続けるのに驚き、何時息継ぎしてるんだろう?と思いました。
循環呼吸という呼吸法があるそうです。呼吸の間も絶え間なく 口から空気を吐き出すことによって息継ぎの無音時間をなくす演奏技法だとか。お囃子の笛でも、これが出来たら試したいと思っていることもあります。その循環呼吸と言う言葉が頭をよぎりました。
どうやら循環呼吸では無く、よく聞けばごく短い言葉の切れ目がところどころにあり、そこで息継ぎをしているのです。でも息継ぎの中断を感じさせないほど、それが素早い。
息継ぐ間も惜しんで話したい。
それ故の効率的な息継ぎを、体得されたのでしょうか。