へんぽらいの祭り談義

富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。

気象・天候

へんぽらいとは富士宮弁で変わり者のこと。ライフワークの祭りを通してふるさとの今を発信し続ける、心ある変わり者で有りたいと思います。
様々な祭りをご紹介するWEBサイトはこちらです。
http://maturi.info/

富士山の眼差し

眼差し

吹き荒れた春の嵐は、雪を溶かし優しげな眼差しを出現させました。


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沢筋には雪も残るけれど小高い尾根筋には地肌が見えます。
優しい眼差しは剣が峰から少し下がった少し右に見えています。


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月明かりに照らされた富士山に、眠りにつこうとする街を見守る大きな母の姿をいつも感じていました。

今日の優しげな眼差しで、その思いを強くした所です。



富士宮に春が来た! : へんぽらいの祭り談義

雨上がり、夕焼けの空

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夕方に雨が上がり、富士山はまだ見えませんでしたが西の空に夕焼けが見られました。
富士宮市民文化会館前です。



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芙蓉館の碑周囲の植え込みと夕焼け空



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我が家の玄関窓から西空を望む



明日は晴れるかな。

山頂の雲

雲もさまざまですが、青空に悠然と浮かぶ雲はなかなか素敵です。
形を変えながら流れて行く様は、見飽きません。


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8月17日朝御来光の時間ですが、雲に遮られ残念な日の出となりました。



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8月17日午後、朝日岳から見た入道雲です。
馬の背の向こう西の空に、真っ白な入道雲が頭をもたげます。



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同じく8月17日午後朝日岳から、青空に広がる雲の群れです。
天候が崩れるなどの実害がなければ、こんな雲は見ていてとても楽しいのですが。



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8月18日に奥宮火口寄り浅間岳の向こうに入道雲。
雲が下に流れ落ちているようです。



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思い出したのが、8月15日に富士宮口8合目から見た雲。
やっぱり下向きに流れ落ちているよう。



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8月18日は満月。
奥宮の見えるところで満月の出を待っていましたが、東の空に入道雲がむくむくと大きくなり、やがてガスに覆われましたので断念。



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一旦引き上げたものの、少しガスが晴れたので覗くと西空に夕焼けが見えます。
南には入道雲が居座り時折雷光と雷鳴を発しています。
雷鳴を聞きながら月の出を迎えました。

この満月については、満月の富士山頂を御覧下さい。

この後、深夜には雲は晴れました。
富士山頂満月の星達に星空を紹介し、御来光 星空から日の出までに御来光を紹介しています。

台風通貨で風も強まるでしょうが、長期滞在出来れば山頂から見た笠雲や吊し雲など珍しい物も見られたでしょうか。

台風通貨までは、下界から雲を楽しませて貰うことにします。



お鉢からの眺め : へんぽらいの祭り談義

台風後夕焼け

台風9合が吹き荒れ、通り過ぎた8月22日の夕焼けは強烈でした。
富士宮市民文化会館前から西の空を眺めました。


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夕立後夕焼け : へんぽらいの祭り談義

梅雨明け さあ、富士登山だ!!

西日本と東海 梅雨明け 各地で猛暑日に 熱中症注意 | NHKニュース



梅雨明けの報を聴き、浅間大社を一回りしてきました。
以前梅雨明けの日に聴いた白蛇の話も気になりましたし、休日で賑やかなふれあい広場も富士登山の前に見ておきたかったので。


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浅間大社裏の通路を歩きました。
森の木々を抜けてくる風の心地よい事。


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湧玉池上池ではアブラハヤが群れていました。



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こちらは湧玉池下池のアブラハヤの稚魚です。
以前見た時には針の先みたいに小さかったものですが、姿が魚らしくなりましたね。



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アヒルの親子がいました。



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6月26日に書いたアヒルの親子です。
しばらく姿が見えないので心配していましたが、しっかり育っていました。



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ふれあい広場の川岸は水遊びする親子で賑わっていました。




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明朝富士山に登り、21日に下ってきます。
思った様な写真が撮れれば良いのですが、だめなら何度でも挑戦するつもりです。
今年は12年に一度のご縁年。

きっと良い事があると信じます。



雨上がり 見えた様な見えない様な

7月9日、夜来の強い雨が午後には上がり、夕刻ちょっとだけ富士山が見えました。

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山頂付近に雲がまといつき見えた様な見えない様な状態でしたが、雲の切れた中腹辺りはくっきりと見えました。



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右より中腹の山襞沢筋に雲が入り込んでいます。



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山頂は薄雲の向こうで、見えそうな見えなさそうな。



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その後隠れてしまいました。





一進一退 梅雨明けは何時? : へんぽらいの祭り談義

一進一退 梅雨明けは何時?

梅雨明けを思わせる好天かと思えば、翌日はまた梅雨の曇り空に逆戻り。
このところそんな繰り返しです。


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昨日7月7日御田植祭の行列と顔を見せた富士山です。
当初の計画では7月8日の本日この富士山に登る予定でしたが、奥宮の最終工事がまだ完了していないと言う事で少し延期となりました。

それでも荷物の準備だけはとチェックしたところ、どうも荷物がリュックに収まりきれません。衣類や機材を必要最小限に絞らなければなりませんが、これが難しい。当分頭を悩ませそうです。
出し入れする頻度の高い小物用に、ウエストポーチは必要かな。

最初の奥宮行きは撮影業務に徹し撮れ次第下山ということで、着替えも機材も絞るしかないでしょうか。




登山準備 : へんぽらいの祭り談義

梅雨中休みかな 青空

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朝から青空が広がります。陽射しに庭は彩りを取り戻しました。



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珍客来訪です。離れの壁にナナフシが貼り付いていました。
翅もない虫ですから、浅間大社の森辺りから歩いてきたのかな。



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「今日の笠雲は形が悪いですね。」
近所のご婦人に話しかけられました。



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夏の富士山が少し霞むのは仕方ない事。
でも快晴の空がひろがり、まるで梅雨が明けたみたいです。


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西門通り



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我が家と富士山
家の角の幟が時期を表していますね。



富士山 つかの間の顔見せ : へんぽらいの祭り談義

雨上がりと遅れた花 ビジョナデシコ

雨が上がり、やっと陽射しも見られました。

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ビジョナデシコ(アメリカナデシコ)はもう種になっているのに、遅れて咲いた花が1輪。


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ずいぶんと遅れたものです。



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枯れかけて最後の力で葉を伸ばしたイチジクです。この実も熟するまでは行かないだろうな。



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サルスベリが咲き始めました。



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シオカラトンボが庭を占有しています。



独り遅れて咲きにけり : へんぽらいの祭り談義

山旗雲

平成28年6月2日
この季節にしては珍しく、朝から風が吹き荒れています。


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天気も良いのでさぞかし富士山がきれいだろうと覗いた所、意外にも多くの雲が滞留しています。


山旗雲と言うようで、コトバンクの日本大百科全書(ニッポニカ)の解説を引用しますと

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山旗雲
やまはたぐも

山の頂上または稜線(りょうせん)から風下側に向けて旗が翻るようにかかる雲。旗雲ともいう。山を越える気流が山頂で剥離(はくり)し、風下側の斜面を昇る気流が生じるときに発生する。風が強いときに見られる。[木村龍治]

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と言うことです。


風下側に雲が吹き寄せられるのは良く見る光景です。
でも山旗雲という強風で見られるこの雲は、待てど暮らせどなかなか消えてくれません。


そう言えば、以前月明かりの下でこの雲を見た事があります。
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平成26年2月15日の大雪が明けた満月の夜、白尾山から見た光景です。
強風が靄を吹き払いクリアーな大気の中、強風が富士山の風下側に雲をはためかせていました。
しばらく待っていましたが雲は居座り、あきらめて帰ったのを記憶しています。

風のうなりがまだ聞こえています。
これから梅雨も始まり、夏に向けて富士山の見える日は減ってゆきます。
このへんで雲が吹き払われた富士山の姿を、出来れば見ておきたい所です。

へんぽらいの祭り談義 : 夕富士と雲

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