ハギのジャングルでは生存競争真っ盛り、いよいよ春から夏に近づきツユクサや紫陽花が咲き始めました。



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ツユクサの青はすがすがしい。



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トキワツユクサは外来植物で、浅間大社の森で初めて見たのが数年前。
あっという間にそこいら中に広がりました。
でも、我が庭では思うように成長出来ないようで、花もこんなに小さいです。
背景の赤はヘビイチゴです。



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今年は紫陽花の花数が多いので、これから咲き揃うのが楽しみです。
微妙に色が違いますね。



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キュウリの花が咲き始めました。



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プチトマトの花も咲き始めました。



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種から育てたクローバーは根が鉢いっぱいにまわり過密状態になりましたので、大きな鉢に植え換えました。



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カマキリの子供がいました。
右のハギからタマスダレに飛び移り、敏捷な所を見せました。



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ハギの森にナナホシテントウは初見参。
なんだか久しぶりに見た気がします。



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アブラムシを狙うヒメカメノコテントウの幼虫



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ナミテントウの蛹に似ていますが、色が白いのでヒメカメノコテントウの蛹と思われます。



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ヒメカメノコテントウの成虫ペア。
幼虫も成虫もせかせかと動き回り、ペアで居る姿もよく見かけます。
子だくさんはアブラムシ退治の生物農薬として、必須条件かな?



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ナミテントウの幼虫



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ナミテントウ成虫



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アオバハゴロモの幼虫は白い綿まみれです。


アブラムシがまだまだ沢山居るから、テントウムシの姿もしばらくは賑やかでしょう。
昨年アブラムシが全て退治されたら、テントウムシの姿も消えてしまいました。

あの寂しさをまた味わうのかな。


へんぽらいの祭り談義 : 晩春の庭 2