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10月16日に行われた日光東照宮の流鏑馬を見学しました。
東名高速上の車両火災のため1時間以上の足止めを食い、大幅に到着が遅れました。
社務所に挨拶をして流鏑馬会場に向かったところ、正面参道の馬場では流鏑馬ももう中盤を迎えていました。
鳥居から坂を少し下ったあたりからは遠目ながらも馬場を正面から見る事が出来ました。
二の的を狙って矢が放たれたところです。
そして三の的。
カメラ内蔵のビデオ撮影機能を試しましたが、人混みの中ではちょっとしんどかったです。
馬が驚くからフラッシュは止めて下さいと言うお願い。
自動でフラッシュが発光するカメラってのが曲者です。
浅間大社の流鏑馬で言うところの日記所かな。
二の的の的中。采が上がり、的にしかけられた紙吹雪が舞う。
この紙吹雪は浅間大社の流鏑馬にはないもの。
型式はほとんど同じようだ。
的手前に居並ぶのが、的奉行、采上げ、矢拾い、的持ち。
役目により装束の色が違うのは同じでも、カラフルですね。
流鏑馬を終え、馬場末より隊列を組んで馬場元に戻る。
全参加者が隊列を組み神前に進む。
同じ流派の流鏑馬なので次第はほとんど同じでしたが、浅間大社の神事流鏑馬では的が二つしかありません。境内馬場の長さが足りないためなのですが、大正時代に西鳥居に石段を作り境内と外とを分かつ以前は、段差無く西門通りまで馬場が繋がり、三の的まであったと古老に聞いた事があります。
思わぬ事故のため余裕がありませんでしたが、何とか間に合いました。やれやれです。
日光東照宮の流鏑馬を見学するのが今回の研修の目的。
午後行われるという流鏑馬に間に合うよう、浅間大社を7時出発で東名高速を走る。
うとうとしていてふと気がつけば、バスはトンネルの中で止まったままだ。ずいぶん長い事動かないという。前方で事故でもあったのだろうか。
窓から見ていると非常口の所に人の出入りが見えた。
トイレでもあるのかと仲間が見に行くというので同行した。
非常口の扉を開けるとこんなトンネルが横に向かって続いていた。
トンネルの突き当たりには電動シャッターと出口扉がある。
大きな事故からの避難にはシャッターを開放する必要があるが、人一人が出るには扉からで充分。
シャッター横にある操作方法案内だ。
扉の向こうにはつりふねそうが咲いていた。
気をつけなければならないのは、シャッター横のドアは脱出用なので中からは開くけれど、
外からは開けられないという事。うっかり一人で外に出てしまったら中に戻れない事もあり得ます。ご注意下さい。
トンネル内に戻る。
かれこれ1時間もトンネル内で止まっている。
緊急車両が通れるように車の間隔がキープされていた。
トンネルを抜けた先にもトンネルがある。運転手もあきらめて外で様子を窺っていた。
ようやく動き始めた車列。聞けば1時間以上は止まっていたという。
しばらく走った先に焼け焦げた車があった。
幹線道路での事故は実に多くの車両に影響を与える。望んで事故を起こすものもいないだろうが、危険な運転は控えたいものだ。
このおかげで、日光東照宮流鏑馬には予定を大幅に遅れてしまった。
10月16日の日光東照宮の流鏑馬を流鏑馬保存会で見学しました。宿泊が大宮のホテルなので、残念ながら写真をアップできません。明日帰り次第アップします。
ご期待を乞う!!
流鏑馬祭当日。
社務所前での準備。向かって左手に神職、右手に氏子代表、手水をとりに並ぶのが射手代官。古式射手はカメラの位置に前後2列に並んでいる。
拝殿で神事が始まった。氏子代表の方々だ。
神事終わりに、「行い」を行う射手に弓矢が手渡される。
今年の古式流鏑馬は神事のみ行うという事で、古式流鏑馬の「本乗り」も小笠原流流鏑馬も行われない。それで柵が建てられていないところで古式流鏑馬の儀式が行われる。
例年と勝手が違うので、打ち合わせも入念に行われる。
「馬あらため」は本来5人の射手がそれぞれ馬に乗り行うのだが、略式で馬は1頭。4名の射手は整列して行った。
射手代官の上げ状奏上。
そして古式流鏑馬の「行い」が始まった。
弓の弦を確かめる。
天を指し、回る。
地を射し、回る。
左前、左後、右前、右後の地を狙った後、的を狙って矢を射る。
古式流鏑馬「行い」を行ったのが佐野昌輝君。
今年は大震災に関連して流鏑馬祭が神事のみに縮小され、
今年の浅間大社流鏑馬は東日本大震災を考慮して、神事のみを行う事となりました。
富士市にある水神社脇の富士川川原に向かう。
川原祓いを行う。
水神社にて神事を行う。
馬場祓い
通常柵で仕切られた馬場を馬に乗って祓うのだが、今年はその準備もない。
流鏑馬祭前日祭を拝殿で行い、その後古式射手に委嘱状が渡された。
末社巡拝の1番目は小泉の若宮八幡。
古式射手の玉串奉奠。
末社巡拝の2番目は淀師金の宮。
古式射手の玉串奉奠。
末社巡拝最後は福地にある冨知神社。
お祓いを受ける。
浅間大社に帰着すると馬場では古式流鏑馬の「行い」を練習していた。
例年なら馬に乗って行うところだが、今年は馬は当日のみ。
今年の流鏑馬保存会研修は馬事公苑で行われる流鏑馬見学と、旧職員との交歓会が目的だった。
菅原神社に参拝し記念撮影。
宮司の息子さんが以前浅間大社に奉職していた。
品川から屋形船でお台場に向け出航。
夜景は昨日ご紹介したとおり。
23日馬事公苑の愛馬の日の催しは雨にたたられ、流鏑馬は早々と中止が決まった。
甲冑競走は雨の中で行われたのでこれを見学。
法螺貝の合図で競走が始まる。
雨に濡れ大きくしなる旗指物を背に駆け抜ける。
雨の中の競走は厳しいと思うが、迫力も増す。
流鏑馬が中止になり残念ではあったが、名月観賞と交歓会はしっかり出来たので良しとしよう。
予定を早めて富士宮に帰った。
本日予定されていた馬事公苑の流鏑馬は雨天で早々と中止が決まった。
それでも多少の行事は行われるというので馬事公苑を見て回り、甲冑競争を観た。
雨の中、なかなか勇壮な競争だった。
それでも昨日の屋形船と今朝の築地散策は無事に出来たのだから、まあ良しとしなければね。
昨夜の屋形船からの夜景だ。
携帯電話のカメラではこうはいかない。感度設定とブレ防止レンズのおかげで何とか撮ることが出来た。
屋形船のデッキから観た中秋の名月。
揺れる船の上からはなかなか難しい物だ。
船から観たお台場と中秋の名月。
品川からだとお台場も近い。
屋形船帰途につく。お台場の夜景がきれいだ。
本日馬事公苑で行われる流鏑馬見学で、昨日から東京に来ている。
昨夜は屋形船でお台場まで出向き、船上から満月を楽しんだ。
今ホテルのパソコンから報告を書いている。
帰宅後写真をアップしようと思う。
今日見学予定の流鏑馬だが、雨が心配される。
なんとか流鏑馬の間だけでももってくれるといいのだが。