昨年11月4日の町内の祭り終わりに、囃子方OBから新人まで総動員し、緩んだ太鼓、穴あき太鼓まで
ありったけの太鼓を引っ張り出してお囃子を囃し、祭りを締めくくりました。
小さな町内とは言え、これだけの囃子方が居るのかと思いを新たにした次第。
そして1年が経ち、また祭りの準備が始まろうとしています。
大きく変わったのが囃子方のお嬢さん方で、昨年の祭りの後に結婚・妊娠された方、出産された方、新たに結婚する方などおめでたが続きます。今までも子連れ参加はあったものの、さすがに生まれたばかりではそれも無理。お腹が大きければやっぱりお囃子は控えねばなりません。
進学を控えた中高生もあてには出来ませんので、大幅なメンバーの減少が予想されます。
祭りが好きなら戻ってくる。そう思って育てた子供達も進学就職で戻らなかったり、引っ越したり遠くに嫁いで戻らなかったりします。
世帯数や人口の減少化する町内にあって、祭りを重荷として次の世代に残すわけには行きません。そのためには出来るだけ多くの担い手を育てなければなりませんが、なかなか思うように地元に定着してはもらえません。
今までも盛衰の波はありました。少子高齢化で世帯数が減り続けるこの町内で、今まで続けてこれたのは華やかに嬉々として囃す姿に憧れ囃子方を目指す者が絶えなかったからです。
救世主となり得る、新たなスターの出現を待っています。
ありったけの太鼓を引っ張り出してお囃子を囃し、祭りを締めくくりました。
小さな町内とは言え、これだけの囃子方が居るのかと思いを新たにした次第。
そして1年が経ち、また祭りの準備が始まろうとしています。
大きく変わったのが囃子方のお嬢さん方で、昨年の祭りの後に結婚・妊娠された方、出産された方、新たに結婚する方などおめでたが続きます。今までも子連れ参加はあったものの、さすがに生まれたばかりではそれも無理。お腹が大きければやっぱりお囃子は控えねばなりません。
進学を控えた中高生もあてには出来ませんので、大幅なメンバーの減少が予想されます。
祭りが好きなら戻ってくる。そう思って育てた子供達も進学就職で戻らなかったり、引っ越したり遠くに嫁いで戻らなかったりします。
世帯数や人口の減少化する町内にあって、祭りを重荷として次の世代に残すわけには行きません。そのためには出来るだけ多くの担い手を育てなければなりませんが、なかなか思うように地元に定着してはもらえません。
今までも盛衰の波はありました。少子高齢化で世帯数が減り続けるこの町内で、今まで続けてこれたのは華やかに嬉々として囃す姿に憧れ囃子方を目指す者が絶えなかったからです。
救世主となり得る、新たなスターの出現を待っています。