へんぽらいの祭り談義

富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。

笠雲

へんぽらいとは富士宮弁で変わり者のこと。ライフワークの祭りを通してふるさとの今を発信し続ける、心ある変わり者で有りたいと思います。
様々な祭りをご紹介するWEBサイトはこちらです。
http://maturi.info/

梅雨中休みかな 青空

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朝から青空が広がります。陽射しに庭は彩りを取り戻しました。



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珍客来訪です。離れの壁にナナフシが貼り付いていました。
翅もない虫ですから、浅間大社の森辺りから歩いてきたのかな。



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「今日の笠雲は形が悪いですね。」
近所のご婦人に話しかけられました。



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夏の富士山が少し霞むのは仕方ない事。
でも快晴の空がひろがり、まるで梅雨が明けたみたいです。


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西門通り



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我が家と富士山
家の角の幟が時期を表していますね。



富士山 つかの間の顔見せ : へんぽらいの祭り談義

雲晴れて笠雲の富士 2015.11.20

夕刻ようやく雲が晴れ富士山が輪郭を見せ始めましたので、浅間大社境内に出かけてみました。
でも笠雲が頭を隠します。

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山頂剣が峰が雲の中から顔を見せましたが、その後笠雲に沈んでしまいました。


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神田川からの眺め。


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笠雲


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神田川から


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祈祷殿前から
笠雲の下が少し覗けました。
一昨日11月18日から雪が増えたという感じでは無いですね。

雪化粧には、まだまだ待たされそうですね。

雨上がり一瞬の顔見せ

夜来の雨が上がり陽射しもあるので、見れば富士山が顔を出している。


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雪をいただいた山頂部は見えるものの、マフラーのような雲が邪魔をして何処まで雪が積もったのか判りません。

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薄雲が広がり、あまり期待もしていませんでした。


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その30分後です。
薄雲は晴れ、富士山が顔を見せました。


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マフラーはとれましたが、笠雲が見えます。
天気は再度下り坂、じきに雲隠れしそうです。


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青空に雲が遊ぶこの空が


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だんだん雲に埋め尽くされます。


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笠雲がどんどん肥大してきました。
山頂部はすでに雲の中です。

10時頃には空一面に雲が広がり、富士山も雲隠れしていました。
こうして一進一退を繰り返し、山体は冷え雪が根付くのでしょう。
じらされるほど楽しみも大きいもの。
安定した雪化粧はもうすぐです。


へんぽらいの祭り談義 : 笠雲は雨の知らせ

笠雲は雨の知らせ

何度も期待を裏切られていますので、雪化粧への過剰な期待はやめておきます。
冷気が流れ込み寒い日が続かない限りは、雪も積もらないのでしょう。
今日だって暖かく、いつものベストが不要です。

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とはいえ、富士山に笠雲がかかりました。


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笠雲は天候が崩れる徴です。
下界の雨は確実ですが、富士山でも雪になるにはまだ気温が高いので無理かな?


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この雲が雪だったら良いのにとは思いますが、この暖かさでは当分無理でしょう。

でも時期が来ればいやでも雪が積もります。
新月を過ぎ月が太り始めましたので、満月の頃までに雪化粧してくれることを祈ります。

明星山2+1280

月夜の富士山はこんなにも素敵なのですから。


へんぽらいの祭り談義 : いよいよ本番の予感 富士山雪化粧

巨大宇宙船発進す!! 調査隊報告


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=以下はフィクションです(笑)=


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巨大宇宙船が富士山を覆い隠した時の写真です。

へんぽらいの祭り談義 : 巨大宇宙船、富士山を飲み込む
でお約束したとおり、翌朝調査隊を派遣し記録しました。

ビデオ隊が記録した巨大宇宙船が飛び立つまでの動画です。

空を覆っていた雲が沈むように消えて行き、富士山の上で回転するかのような影が見えます。
陽があたれば半分透過するのは、空に溶け込むための擬態機能なのでしょうか。
青空が覆っている内は富士山の上で待機していましたが、雲が流れてくるとそれに紛れ姿を消しました。



以下スチル写真で説明いたします。
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昨夕周囲に雲を放出し姿を隠した宇宙船が、周囲の雲を押さえ込み姿を現しました。



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離陸し発進しようとしますが、空は快晴であまりに目立ちすぎます。


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機体を透明化させ輪郭をぼかし、どうやら空に溶け込むつもりでしょうか。


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山体に何重かの淡い雲がありますが、浮遊するために発している反重力波の影響でできたものです。


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流れてきた雲の群れに擬態し、宇宙船はその姿を消しました。
まだ反重力波の影響で淡い雲がありますので、飛び立ってはいない模様。


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いよいよ発進です。機体が浮き上がりました。(多分)


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山頂に名残の淡い雲が残りますが、どうやら飛び立ったようです。


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流れてきた雲がこれだけ多ければ、もう擬態した姿を探すことは出来ません。


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この一面のうろこ雲も、宇宙船が姿を隠すために放出したものかもしれませんね。



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これは先日の写真ですが、長く伸びた雲の帯に何かが走ったかのような濃淡の痕跡が見えます。
あるいは雲に擬態して姿を消した宇宙船の航跡なのかも知れませんね。

あなたはどう思いますか?


朝陽と笠雲の消滅

先日のリベンジで、浅間大社に朝陽が射すまでを時短ビデオで撮りました。

最初は雲に覆われていた空でしたが、思いが通じたものか見る間に消え、笠雲に覆われた富士山が現れます。
流れゆく大気と共に笠雲は蠢き、やがて薄れ消えました。
朝陽が笠雲にあたり下層の笠雲がシルエットで浮かぶ様、流れゆく雲と連動し変化する笠雲の様子など、撮影者自身も初めての観察ですが大いに心打たれる発見でした。
御覧頂ければ幸いです。



2015.9.10 朝、浅間大社境内の祈祷殿前から撮影



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朝陽射す笠雲の下には

へんぽらいの祭り談義 : 朝まで夜更かし 
では残念な結果に終わりました。
思いついて初回で目的を達成出来るとは思いませんが、残念な結果だからこそ今度こそと発憤することができます。

昨日の夕暮れ時には巨大な笠雲が富士山を飲み込みました。

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これがその笠雲です。
富士山に湿気た空気があたると高所の山肌に沿ってまといつき、笠状の雲を作ります。
天候の崩れる兆候といわれますので、今朝の天気が心配されました。

でも、笠雲があるとは言え、台風一過の青空は希望を持たせてくれます。
予報も悪くはありません。
雲があるなら朝焼けも良いし、富士山に射す朝陽も良い。
苦手な早起きをするために、昨夜は早めに就寝しました。

今朝目が覚めたのは午前4時半、窓を開け空を見ると東の空にはまだ雲が多く、がっかりしました。
あきらめて寝直そうかと思いましたが、目覚ましもかけずにこんな時間に起きられたのが奇跡みたいなもの。思い直して眠い目をこすりながら出かけました。
浅間大社祈祷殿前に陣取り、気付いたのはメモリーカードを忘れたこと。
もう1台のカメラはカードもあり、あきらめてその1台で撮ることも考えました。
でも雲が消えかけているのを見れば、なんとしても時短動画で撮りたい。
必死で家まで走りました。

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空を覆っていた雲が消えてゆき、その向こうに笠雲の姿が顔を出します。



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低空の雲が消えると笠雲が露わになり、露わになった笠雲にようやく朝陽が射してきました。


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笠雲にあたる朝陽に、下層の笠雲のシルエットが浮かびます。


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山肌にベールがまといつくような雲が、生まれては昇って行きます。


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笠雲が徐々に薄れ、残りわずか。



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淡いベールのような笠が残るだけです。



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笠雲は消え、頭の上にちっちゃな名残の雲が。


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見上げれば、頭上にはうろこ雲が広がっていました。


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こんなに広く空を覆いました。
見事なものです。


走って取ってきたメモリーカードにタイムラプス(時短)動画で、笠雲が徐々に消える様を消えるまで記録しました。御覧下さい。




これでなんとか前回の雪辱を果たしました。

巨大宇宙船、富士山を飲み込む


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台風一過の青空なので、富士山を見にいつものところに行くとそこに富士山の姿はなく、鎮座していたのは巨大な宇宙船でした。

うわ、富士山飲み込まれた!!



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場所を変え様子をうかがうと、宇宙船はしばらく怪光を発し浮遊していましたが



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やがて周囲に雲を放出して姿を消しました。

雲が消えたら調査隊を派遣します。

雪明けて

2週続きの大雪をニュースは報じています。
高速道路の通行止めなど近くでも大雪の影響を被ったようですが、幸い浅間大社近くの富士宮市街では雪にならず助かりました。

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朝方晴れましたので、富士山も顔を見せました。
笠雲は、まだ天候の回復が途中であることを示します。

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天候はまだまだ回復の途中、青空が見えたり雲に隠れたりですね。

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空から麓から雲が押し寄せて富士山を覆ってしまいました。

予報では晴れたり曇ったりのようですが、今夜は満月ですので月と雪化粧の富士山が見えたら最高なのですが。


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