へんぽらいの祭り談義

富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。

花見

へんぽらいとは富士宮弁で変わり者のこと。ライフワークの祭りを通してふるさとの今を発信し続ける、心ある変わり者で有りたいと思います。
様々な祭りをご紹介するWEBサイトはこちらです。
http://maturi.info/

ふれあい広場の桜

病み上がりで今ひとつ調子は上がらぬが、振り込みで銀行に出かけたついでに浅間大社境内を歩いた。


秋の色はあちこちで濃く、物寂しさは募る。


 



神田川ふれあい広場の桜も葉を落とし、めっきり秋めいた。


あいにくの曇天で、富士山は見えない。


 



青葉の頃だ。


桜を終え若葉に覆われた。この頃は富士山の雪も厚く、みごとな景色だ。


 



一番好きなのは桜の頃だ。


それまで裸だった木々が花で覆われ、春先の雪は富士山を粧う。


 


木々はこれから残った葉をふるい落とし、裸になる。


春の感動をより強く感じるために。


 



この境内は5月4-6日と11月3-5日多くの露店で埋め尽くされる。


 


皆が心待ちにする祭りはもうすぐだ。


 


 


春の菜の花さくらまつり

春の菜の花さくらまつりを見るのもこれが3回目だ。浅間大社1200年祭で田楽座の演奏と田楽の会のさんさ踊りを初めて見たのがきっかけだった。
嬉々として踊る姿に感動を覚えたからだ。

会場は狩宿の井出家前で舞台を作り、背景には菜の花畑と富士山が見える。

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下馬桜はちょうど良い頃だろうか。南風に花びらが舞うのがよく見えた。

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井出館側から見ると支えの木が目につく。
無理もない。この木は日本最古級の「ヤマザクラ」で昭和27年に国の特別天然記念物に指定されたのだそうだ。
日本五大桜の一つだという。

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田楽の会によるさんさ踊りだ。

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嬉々として踊る姿が桜の春にふさわしい。

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そして田楽座の出番。

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南京玉すだれだ。

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鳥刺し舞。

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津軽三味線の美事な演奏に、富士山を覆っていた雲が晴れた。

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嬉々として跳び、躍る。この笑顔が良い。

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勇壮な太鼓が締めとなった。


最後に振る舞い餅で餅が撒かれた。

これ以前にもさまざまな演芸や余興が披露されたが、満面笑みを浮かべて演ずる姿が一番引きつけられる。

又来年も見に来よう。

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