わが気候温暖な富士宮市では、めったに雪が降りません。
ましてこんなに積もるなど、記憶では平成16年1月17日浅間大社の仮遷座祭以来かな。
あの時、朝の雪は夕刻雨になり本殿から仮殿への御神体を遷す通路に、氏子青年会が必死でテントを並べてかさ上げしていたのを思い出します。
もう10年も経つのですね。
家内が言うのにはもっと降ったのが20年ぐらい前だそうで、そういえば二階の大屋根から滑り落ちた雪で明かり取りの波板が割れたのを思い出しました。
節分に膨らみかけていた寒桜は、その後の冷え込みにもかかわらず少しずつ膨らんでいます。
今日の雪の中でもうっすらと花の色を感じます。
湧玉池西斜面の紅梅に雪が積もります。
寒気が緩めば一斉に開きそうですね。
図書館前の葉ボタンとパンジーも雪に覆われていました。
冷え込みで凍結を恐れて水やりを控えていたようで乾燥気味でしたが、ここではちょうどよいお湿りでしょうか。
時々屋根の雪が滑って落ちる音が聞こえますが、まだ雪は降り続くようです。
めったに無い積雪でチェーンの準備も無いし長靴も無いので、こんな日はおとなしく家にこもりますか。
写真日記 ブログランキングへ
にほんブログ村