富士山村観光情報 冨士山お山開きによれば==================================================
村山浅間神社では「冨士山入山式」と共に「みそぎ神事」、「護摩焚き神事」が行われます。「禊(みそぎ)神事」では冨士山信仰の行事としてかつて修験者が富士登山の前に神社の水垢離場にて身を清めたように、地元の青少年達がふんどし姿で水に打たれて身を清めます。
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とのこと。
平成28年7月10日の富士山山開きに水垢離と護摩焚きを見てきました。

護摩焚き神事をご紹介します。


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大きな法螺貝の先導により入場


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矢を周囲に向けて放ちます。


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刀で


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長柄の斧で


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採火


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点火前に祭詞?を読む


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点火


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先が二又の棒を持ち火を抑える様な所作を行う。


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護摩木?を投げ入れる。


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英国大使が護摩木を火に投ずる。


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先が二又の棒を持ち火を抑える様な所作を行う。


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風が止まり、煙が柱となる。


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参列者が護摩木を火に投ずる。


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護摩木を火に投げ入れ、扇で仰ぐ。


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終了か


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護摩壇の火を見ていた山伏が礼を返す。

どうやらこれで終わった様なので、引き上げました。


富士根北中学校制作の「村山浅間神社ハンドブック」に説明があります。

==護摩焚きは何のために行うのか?==
護摩焚きを行う事で煩悩(心身を悩ませ苦しみを生む心の働き)や業を焼き払います。煙が供物を天上に運ぶということから天に対する感謝の意味もあるようです。そのため修行の最後に行う事が多いようです。(後略)





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