へんぽらいの祭り談義

富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。

資料

へんぽらいとは富士宮弁で変わり者のこと。ライフワークの祭りを通してふるさとの今を発信し続ける、心ある変わり者で有りたいと思います。
様々な祭りをご紹介するWEBサイトはこちらです。
http://maturi.info/

アブラゼミ羽化 ハイビジョンムービーで

アブラゼミの幼虫を浅間大社境内で見つけたので自宅まで連れ帰り、コンデジPENTAX X-5のHDムービーで撮影しました。

 

昨日の反省も活かして、なかなか精細に撮れていると思います。

 

 

幼虫は足場を構えしばらくじっとしていますが、羽化が近づくと足場を確認するように体を何度も揺すります。

踏ん張りダンスといった感じ。

 

そして少し動きを止めた後、胸背部、頭背部を押し割り、体を殻から押し出します。

 

体をほとんど押し出すとしばらくじっとしていますが、やがて体をかがめ前足の爪を殻に引っかけると腹部を殻から引き出します。

クマゼミと少し違うのは、早くから何度か体を持ち上げること。

何度目かにやっと殻に爪を引っかけ、クマゼミの場合はあっという間に腹部を抜き出しましたがこのアブラゼミはしばらくしてから体を抜き出しました。

 

殻にぶら下がり少しずつ翅を伸ばし、伸びきると翅や体が固まるのを待ちます。

 

Yahoo!ロコプレイスに佐野写真館をアップ

Yahoo!ロコプレイスというサービスの無料版に、佐野写真館を登録してみました。

 

 

エントリーープランという無料サービですが、使い勝手はよく案外簡単に紹介ページを作ることができました。

必要充分な情報を盛り込むことが出来、それなりに満足できました。

あとは検索でうまくひっかかってくれることを祈ります。

 

もともとのWebサイトはこちらになります。

今年最後の満月の出ををムービーで

羽鮒山で月の出を待った。

コンデジのムービーで月の出をアップで狙ってみた。

 

気がついた時は月が顔を出していたので少し焦りましたが、山の端に光を見せてから空に昇るまではあっという間です。

 

 

 

アジアカップ優勝 - 艱難汝を玉にす

サッカー日本代表、アジアカップ優勝おめでとう。


 






次々と降りかかる難題をクリアーしての、今回の優勝の意義は大きい。


 


私も若い時サッカーを志したが挫折し、今まで応援に徹していた。


自分では出来ないけれど、今までの代表に対する不満は数々ある。


 


・失敗を恐れて絶好機のシュートチャンスを逸する(パスに逃げる)事が多い。


・速攻で絶好のチャンスがあってもディフェンスに詰め寄られると、バックパスでずるずると自陣にまで押し戻される。


・無闇にゴール前にばかり中央突破をはかって密集を作り、結局ボールははね返される。


・跳ね返りやキーパーのファンブルを信じて、シュートの反射角側から常に飛び込む貪欲さに欠ける。


・ゴール前では、ダイレクトプレーが鉄則。トラップの僅かな時間でシュートコースは消される。


・相手の足を壁パスの壁に使うぐらいの図太さが欲しい。


・先発と控えの力の差は無くても、交代選手が浮いてしまう感があった。


 


今回の良かった点というと、


 


・先制されても慌てずに追いつく。


・故障者が出ても、代役が立派に務める。


・退場者が出ても慌てずに守りきる。


・体格差のある相手にもボディーコンタクトを恐れず、また負けていない。


・海外に出て実績を上げている選手が、自信を持ってプレーしている。


・今では控え選手との間に強い信頼関係が築かれているのを感じる。


・指揮官と選手の間に相互理解、堅固な信頼関係が気付かれているようだ。


・フォワードの厚みが増し、一人にマークを集中すれば別のフリーなプレーヤーが活躍する。


 


何か今までと違う。


今までより成熟したのは確かだが、まだまだ伸びしろはある。


 


これからが楽しみだ。


冬至

今日は冬至。


 



 


Wikipedia「冬至」によれば


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冬至(とうじ)は、二十四節気の第22。十一月中(旧暦11月内)。


現在広まっている定気法では太陽黄経が270度のときで12月22日ごろ。恒気法は節気を冬至からの経過日数で定義するが、基点となる冬至は定気と同じ定義である。定気と恒気で一致する唯一の節気である。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とし、日のほうは冬至日(とうじび)と呼ぶ。


期間としての意味もあり、この日から、次の節気の小寒前日までである。


西洋占星術では、冬至を磨羯宮(やぎ座)の始まりとする。


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とのこと。


 


平たく言えば一年で最も昼が短かく夜が長い日で、この日を境に日毎に昼が長くなる。


 


 


サイトの冬至の項中には次のように書かれている。


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易から見た冬至 






























左は旧暦十一月(子月)に割り振られた易の卦「地雷復」。全て陰の気で覆われた十月(亥月)の後で、陽の気が仄見える様子を表した言葉です。



太陽の力は、冬至の日まで徐々に弱まって行くように見えます(日射しは弱く、日の照る時間も短くなる)。冬至は太陽の力が一番弱まった日ということになります。

しかし、力が一番弱まった日ということは、この日を境に再び力が強まる(甦る)日であるともいえます。このことから冬至は、

一陽来復の日

として尊ばれたのでした。


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ともかく今日がどん底で、これから日に日に昼が長くなってゆくという、希望に満ちた日でもある。冬至に南瓜を食べ、柚を浮かべたお風呂に入るという風習も、陰の気に満たされた時に陽の気の芽生えを願いを込めて祝うもののようだ。


 


キリスト誕生以前から冬至を祝う祭りが行われていたという。


陽気満つる春を待ち望む。そんな想い。


 


明日は今日より良くなる。


心からそう願う。


 


 


千社札フリーデータをアップ

台風の日からあまり日照がない。


おまけに充分すぎる降水で、イチジクは水を吸い上げすぎた。


 


実は大きく育っているが味が薄い。


 



 


 



 


祭にっぽん購買部千社札のフリーデータをアップした。


フリーデータが一覧で表示されるので、希望の図柄をクリックして表示されたオリジナル画像を右クリックでPCに保存して下さい。


 


使い方は千社札データの使い方を御覧下さい。


 


 


 


サイト更新

5月末から構築中の新サイト”henporai.net”だが、複数サイトに分散していた記事をここにまとめ、将来的には地元を紹介する図鑑のようなものにしようと思っている所だ。


 



初期の画面だ。


現在はxpwikiに多くの項目を設定したので、それが主力になっている。


”xpwiki”を”おもちゃ箱・書庫”としていたものを”へんぽらい図鑑”とした。


どうしても写真主体になるからだ。


 


ゆくゆくは”富士宮大図鑑”を名乗れるように大事に育ててゆきたいと思う。


その名前にふさわしいものが出来た時には、”ふじのみや美図”のような別サイトに移転するかも知れないが、今はへんぽらいの興味を集約する作業を行っている。


 


xoopsサイトは様々なモジュールを導入できる利点があり、どうしてもコンテンツ過多になりやすい傾向がある。


必要最小限のモジュールと言えば、”xpwiki”だけでも良いのかも知れない。


でも画像登録と引用で"マイアルバム"、自由に意見交換が出来る”フォーラム”の3つのモジュールで、とりあえず運用してゆくつもり。


 


henporai.net”にご訪問頂き、”へんぽらい図鑑”など御覧の上”フォーラム”などにご意見をいただければありがたく思います。


 


我が一族のアルバム

お盆で昨日帰省した弟が、今日はもう帰るという。
あまりに慌ただしく適当な土産も間に合わない。ふと思い出したのが以前作りかけた佐野家のアルバムだ。
なかなか家に伝わる古いアルバムを分割することは出来ない。
当人が写っているからと剥がして持ってゆくこともあるが、アルバムは傷みせっかくの歴史の記録が失われてしまう。
だから分家にそれぞれ残すために、アルバムを編集しようと思い立った。
途中で止まっていた作業だが、気にいるものが出来るにはまだまだ時間がかかる。
そこで、途中経過だが小さなプリントでとりあえず渡そうと思いついた。



シーン

家族の記念写真だ。
祖父の時代、そして母が嫁ぎ、私たち兄弟が加わり、息子たちが加わった。
全部に写っている父は平成20年に他界したが、世代交代は世の常か。



年表

祖父母から私たち兄弟までの系図だ。
子供達もそれぞれいるし孫も産まれ始めているが、そこまではまだ手が回らない。




episo-do

昔から飼っていた猫たちだ。まだ他にもいたが写真が揃わない。
犬も19年生きたコロがいた。



400年表

佐野写真館の歴史の一部だ。
叔母がやっていた富士宮高等洋裁学園(略称-佐野洋裁)は文化連盟のたまり場だった。
創業100年は平成23年の誤り。




denki

祖父佐野芳太郎の紹介。
私が4歳の頃亡くなったので記憶はほとんど無いが、知らぬ間に同じ道を歩いているのを感じる。

祖母のこと、叔母のこと、それ以前のご先祖様のことなど、まだまだ調べ足していかなければならないが、とりあえず途中経過と言うことでハガキ大のフォルダーに入れて渡した。
資料が揃ったらある程度大きく作り、兄弟それぞれの家で保管しようと思う。

そろそろ老いを感じ始める頃だ。
自身のルーツを辿り、まとめていく。そんな作業が案外楽しい物だ。
手のかかる仕事だけに、あせらずのんびりと続けていきたいと思う。

パソコンを使い編集することは、今ではそんなに難しくはないもの。
出力と仕上げさえしっかりとしたものにすれば、一生ものの宝にできます。
一つ挑戦してはいかがでしょうか。



自分の写真を切手にする


自分の撮った写真を切手にする方法で日本郵便のサイトに紹介されているオ リジナル切手作成サービスというのがある。


一般的なのは切手10枚を単一の図柄で製作するというもの。

80円切手10枚で1200円かかる。


 


オ リジナルデザイン専用シートと言う商品は10種類の図案を使用して作るもの。

80円切手10枚作成で1200円だが、1,000シート以上注文しなければならない。

120万円以上必要ってのは、やっぱり貧乏人には無理だな。


 



今回の企画は富士宮宮町郵便局から持ちかけられたもの。

私のサイトで一昨年の登山時の写真を紹介していたことから、画像提供の依頼を受けた。

自費で切手を出すことを考えれば有難い話だが、画像提供の使用料は無し。

現物支給ということで、切手入りスタンドの贈呈となった次第。


 


やっとの思いで登頂し、ご来光や雲海を眺め山頂を一巡りした後、感動を何か形に残すなら山頂郵便局に立ち寄ってこの切手を購入するのも良いのではな いだろうか。


 


富士山頂郵便局で販売すると言うことだが、宮町局にも少しはあるらしい。

親戚に配るぐらいは購入しようかな。



思い切りよく捨て去ることも - iMac購入

OSのバージョンアップを兼ねてついでに基本ソフトも購入しようとアップルストアーからセットで購入した。

ところが、インストールしようとしてもどうもおかしい。

悩んだ末にパッケージの説明を読んで、Intelmacでないと使えないことが判明した。

買う前にサイトをよく読めばよかったのだが、後の祭りだ。




PhotoshopCS2をCS4にバージョンアップすれば新たに発売されるCS5に無償バージョンアップができるということだったので、CS4にバージョンアップしてCS5の発売を待っていた。

ようやくCS5が先日届いたのだが、これもIntelmac専用ときた。




iPhoneやiPadで動くアプリを作成するためのツールキットがあるというのだが、これもIntelmacでなければ動作しないとのこと。



「これは・・・。」と悩んだ末にIntelmacで比較的安価なものを購入することに決めた。

新機種だとOSは最新のものがつくので、購入したものが無駄になる。

そこで、OSがまだ古い少し前の機種を、ヤフオクで落札し購入することにした。



最新のOSと基本ソフトをインストールし、旧機種での通常の使用環境に構築している途中だ。ソフトをいくつか更新しなければならなかったので、思いの外費用がかかった。

動画がさくさく動く。フラッシュのゲームも快適だ。

これなら、私の場合はBootcampでWindowsをインストールしなくても別に不便はない。



それにしてもappleの思い切りの良さには驚く。

Intelmacが出たときに同業者と話したことがある。

それ以前の最新機はG5というCPUだったのだが、G6はいつ出るんだろうという話になり、こう答えたのを覚えている。

「IntelのCPUを選んだ時点で、appleはPowerPCを見限ったということですよ。G6は無いでしょう。」


 


しばらくは互換性のために旧機種のために大規模な機能アップが図れないもののようだ。


しかし時至れば古いものを思い切って切り捨てる。


その姿勢こそが、最新のテクノロジーを活かすことにつながっているのだろうな。

 


iPhone,iPadといったまったく新しいツールの、手で触れば動かせるという直感的な操作は、ホームコンピュータの将来像を予感させる。


居間のセンターテーブルに置かれたフラットなパネル。大きなiPadだ。


これでニュース、雑誌、書籍を読み、メールを送受信し、インターネットを閲覧する。


ゲームも動画もできれば、表計算、ワープロだってできる。


フォトアルバムだって呼び出せば、スライドショー表示もされる。


どれもすでにiPad上で出来ることだが、携帯性に縛られない自由な大きさから新たな可能性も生まれてくるのではないか。


 


それからiMacだ。


キーボードが無くなり画面がタッチ操作できるようになれば壁掛けにもテーブルにもなれる。


たとえば壁にかけてのテレビ電話。


 


iPhone,iPad,iMacなど特徴から新たな可能性を追求していけば、携帯電話とパソコン機能全てを併せ持つ大きなiPadにたどり着くのではないか。


 


その用途は限りなく広い。


 


 



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