へんぽらいの祭り談義

富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。

雪化粧

へんぽらいとは富士宮弁で変わり者のこと。ライフワークの祭りを通してふるさとの今を発信し続ける、心ある変わり者で有りたいと思います。
様々な祭りをご紹介するWEBサイトはこちらです。
http://maturi.info/

秋の色濃く

冷え込みと雨降りで、ようやく富士山がきれいな雪化粧をしました。

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浅間大社境内の神田川ふれあい広場ではイチョウとラクウショウが色づきました。


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色づいたラクウショウと初冠雪の富士山です。



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間近に迫った富士宮まつりでは、この川沿いにも山車が整列します。



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これが昨27年の山車勢揃いです。
宮参りの11月3日と本宮の11月4日は好天に恵まれましたが、残念なことに富士山には雪がありませんでした。



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積もり初めのこの雪はすぐに融けてしまいます。
積もっては融けを繰り返して定着するのは11月末頃でしょうか。




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11月3日から5日までの富士宮まつりには、この境内いっぱいに露店が立ち並びます。
祭りの空に青空と雪化粧の富士山が見られれば最高なのですが。




もやもやの初冠雪 - 富士山雪化粧 : へんぽらいの祭り談義

もやもやの初冠雪 - 富士山雪化粧

10月26日の雪化粧が初冠雪でこれは最晩記録に並ぶ遅さだとのことです。
でも甲府地方気象台から見えなかったと言うだけで初冠雪とならなかった9月25日の雪化粧があったんだから、その言い方は納得出来ません。
レフリーが見落としたからゴールが認められないと言うのと、同じ類いですね。
でもこれだけ晴れてくっきりと雪化粧が見えれば、さすがに文句は無いでしょう。

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浅間大社後背林越しの富士山です。
富士宮市中央図書館駐車場から見た物で、案外知られていないスポットです。
森の手前に古びた借家がありますが、少し望遠で覗けば富士山の近さを実感出来ます。



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浅間大社祈祷殿前からです。
本殿の千木鰹木の金色が、朝日に輝きます。



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神田川ふれあい広場から。
右側に見える坂道は富士登山道で、溶岩流の末端にあたる場所だとのこと。
紅白幕は間近に迫った祭り準備で、幕が取り囲む上水道取水場の向こうには、熔岩末端の崖=末端崖(まったんがい)が見られます。



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神田川水際に下りてみました。
清冽な湧水が踊り、流れます。



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御手洗橋はおすすめのビューポイント。
富士山に降る雨が山肌にしみ込み、溶岩流の末端から湧き出すのが湧玉池、流れ出すのが神田川です。


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第二鳥居と富士山です。
快晴の空に雪化粧の富士山が映えます。


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ふれあい広場築山から見た富士山です。
今年の桜の季節には工事中で、ここに入れませんでした。
来年はここから紅枝垂れ桜と富士山を楽しめそうです。



雨上がり秋の浅間大社散策 2016.9.25 : へんぽらいの祭り談義

珍現象!! 雪化粧に小じわ

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後で気付いたことですが、3月15日撮影の雨上がりの富士山に不思議な小じわが写っていました。
雨上がりで標高の低い所まで雪化粧した富士山は、強い風のためかすっきりと晴れた空にくっきりとその姿を見せていたものです。




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コントラストを強調してみました。
尾根筋の平行した線が良くわかります。



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降雪の多さと風の強さが関係しているのでしょうか。




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参考までに、3月8日雨上がりの富士山です。
雪面に山襞に沿った凹凸は見えるものの、今回のような小じわは見えません。



これも気象のなせる技なのでしょうか。
珍しい姿に出会いました。


へんぽらいの祭り談義 : くっきり、すっきり

桜咲く日に晴れますように

書類作りの夜なべ明けで、少し眠るつもりが寝過ごす所でした。

目が覚めてネットをチェックすれば、雨上がりで富士山が顔を見せているとのSNSの書き込み。
出遅れたかと思い慌てて外に出ると、薄雲を背景に富士山の姿が見えています。
こうして姿を見るのも3月8日以来でしょうか。
あの日も午後には隠れてしまいましたが。


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今日3月13日の富士山です。
高層の薄雲の影が雪面に落ちていますが、姿はしっかり見えています。
何とか間に合いました。
富士山の南側では雨上がりに陽射しを受けると水蒸気が上昇し、晴れてはいても雲となって富士山を覆うのです。朝方は見えていても、午後には雲隠れしてしまうことが多いのです。



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ここ富士宮市中央図書館からは、手前に高いアンテナや古びた屋根などもありますが浅間大社の後背林越しに富士山を見ることが出来ます。



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アップで見れば山襞の状況まで見えます。冬場の風が強く空気の澄んだ日には、その迫力に驚かされます。



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今はこのぐらいで青空も見えていますが、午後には曇ってしまうでしょうね。
春先の雪は湿気を帯び、風に吹き飛ばされることも無く案外長持ちします。



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2008.4.1 浅間大社境内の神田川ふれあい広場入口より

桜の頃晴れてくれれば、このような雪化粧の富士山と桜の見事なコラボレーションを楽しめるのですが、花の盛りにきれいに晴れるとも限りません。
これも運でしょうか。





へんぽらいの祭り談義 : 春の雨上がり

雲の切れ間から

昨日の降ったり晴れたり強風が吹いたりの天気にはとても振り回されましたが、一夜明けて空は快晴ですがちょうど富士山を隠すほどの雲が流れています。
ときおり雲の切れ間から見える富士山を期待して、一回りしてきました。

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中央図書館駐車場から


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中央図書館駐車場から


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祈祷殿前から


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湧玉池東から


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富士山せせらぎ広場から


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第二鳥居から富士山を望む。

陽射しに暖められ水蒸気が立ち上る日中は雲が成長して富士山を覆い隠します。
陽射しの影響が薄れる夕暮れ時を期待して帰宅しました。


へんぽらいの祭り談義 : 天気も雲もせわしなく動いています

化粧直しの紅富士を浅間大社より

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15:59
昨夜からの雨が上がり、夕刻やっと富士山が顔を見せました。
その後も雲が去来し、見えたり隠れたりの繰り返しでした。
紅富士が見られそうだと思い、浅間大社祈祷殿前に陣取りました。


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16:42
祈祷殿前から本殿越しの富士山を眺め、夕陽に染まるのを待ちました。


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16:47
雲がせわしなく通り過ぎますが、雲が切れれば富士山の雪化粧もはっきりと見えます。


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16:53
雪化粧もかなり下の方までしっかりと積もりました。


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16:57
紅潮する富士山に、山肌を這い雲が忍び寄ります。


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17:00
陽は沈み行き、いよいよ紅富士も消えかけています。

夕焼けは明日の好天の徴。
明日の好天には目映い雪化粧が見られるでしょうか。


へんぽらいの祭り談義 : 笠雲と富士山を浅間大社境内より

雨上がりの富士

昨夜休む頃には月も見えたのですが、夜中に雨が降ったようで道路や屋根が濡れていました。
昨日は出遅れて朝の富士山を見られませんでしたので、今日は少し早く起きて浅間大社を散策してみました。


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浅間大社後背林越しの富士山


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祈祷殿前より


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湧玉池から


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御手洗橋から


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第二鳥居


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工事が進むふれあい広場入口から。


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一回りして再び祈祷殿前から。
雲が富士山を覆い始めていました。

クリスマス用化粧直しの富士山

朝はきれいに晴れ富士山もくっきりと見えたようですが、また雲に覆われました。
その後再び顔を現しましたので、午後から浅間大社をぐるっと一回り。

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浅間大社後背林越しの富士山
昨日の雨で化粧直し出来たようです。


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浅間大社後背林越しに望遠で

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浅間大社後背林越しに


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祈祷殿前より


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湧玉池より


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御手洗橋より


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第二鳥居前より


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第二鳥居より


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浅間大社祈祷殿より
雲が増えた来ました。

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浅間大社祈祷殿前より
この頃には虎縞模様の雲が簾のように富士山を隠していました。

知らぬ間に化粧直し

昨日の朝は雪化粧も残り少なかったのですが、今日見たら雪化粧が広がっていました。

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宝永山まで白く雪化粧です。


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富士宮市中央図書館駐車場から。
昨日より明らかに雪化粧が広がっています。


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比較用に昨日の写真です。
夕方は雲隠れしていましたからこの時に化粧直しをしていたのでしょうか。
浅間大社周辺では雨が降ったわけでも無く、意外な化粧直しでした。


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浅間大社祈祷殿前から。


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湧玉池から。


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第二鳥居から。

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雪化粧は広がりましたが淡く、どのぐらい保つかは判りません。
気まぐれな雪化粧ですが、次の満月にはどんな姿を見せてくれるのでしょうか。



暖かい雨上がり雪化粧は?

朝方まで激しい雨。
強風で庭の木が倒れるなど、大荒れでした。
富士山もときおり顔を出していたようですが、わが家からは何度見ても雲が邪魔していて空振りです。

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夕刻雲が消えるのを期待していましたが見事に裏切られ、夕焼け雲にのしかかられるが如き富士山でした。


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夕焼け雲の下に右側稜線が少し覗けました。


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宝永山周辺が見えています。


12月9日の富士山
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9日は宝永山にもまだ雪が残っていましたね。
暖かい雨で、このあたりは溶けてしまったようです。


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空は雨上がり、でも雲はくせ者。


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夕陽に染まる雲と青空です。


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